行政書士試験まであとわずか!試験まではこれをしよう!

おはこんにちばんは。行政書士の松田です。

秋といえば食欲の秋ということもあって、食べすぎ飲みすぎ眠りすぎで、顔パンパンのお化けになってしましまいした。

やっぱ関西の秋は気持ちが良すぎて、どうしても食べ過ぎてしましますね。

さて、秋といえばそろそろ行政書士の試験の季節でもありますね。

というか、もう1か月切ってしまいました。受験生の皆さんは、もうすでに緊張し始めている人もいるんじゃないですか?

私も5年前に、この行政書士試験の受験生でした。

懐かしくもあり、つい最近の事のようにも思えます。

今日は、私が行政書士試験合格のためにやっていたことを紹介します。

ただ、勉強法について今から書いた所で、正直もう遅いと思うので今日は、どっちかというと習慣について書いて行こうかと思います。

ちなみに私の場合は、行政書士試験はなんの法律知識もなく、初学から始めて勉強期間約7か月、勉強時間800時間で一発合格しました。

そして、試験の点数は228点でした。

行政書士試験の為にやっていたこと

毎日瞑想をする

瞑想は集中力を高める効果があるといわれています。

行政書士試験は3時間という長い時間、難しい問題を解き続けなければなりません。

しかも、一問解くだけでもため息が出るくらい緊張しているなかで集中し続けることはなかなかできないです。

それに本番の空気感は想像以上にピリピリしていて、色んな事が頭によぎってきます。

「もしダメだったら、また1年間勉強しないといけないのか?」

「今の問題、大丈夫かな?もう一回戻って解きなおしたらいいかな?」

など、問題を解く事に集中しなければいけないのに、無意識に余計な事が浮かんでしまったりします。

だからこそ、毎日瞑想をすることにより勝手に頭に浮かんでくるマイナスのイメージをなくし、浮かんでくる意識をコントロールする訓練をしましょう。

コントロールすると言っても、瞑想で頭の中を無にしたりするという意味ではありません。人間は、頭の中を無にすることはかなり難しいです。実際にやってみてください。勝手になにかしらの言葉が浮かんできませんか?

「無にならなきゃ。無、無、無。」みたいな。

ここで、私がやってほしいのは、無になる訓練よりも、如何にポジティブなワードを思い浮かべられるかってことを実践してほしいのです。

例えば

「俺は、絶対に行政書士試験を突破できる。俺が落ちるわけない。解けない問題があっても気にするな、どうせ受かる。俺、最強。」

みたいに目を閉じて、10~15分間ひたすらポジティブな事を思い浮かべて下さい。やってみたらわかるんですが、

こんなに短い時間でも、ひたすらポジティブな事を思い浮かべ続けるのはかなり難しいですよ。そして、集中しないとすぐに別の事を考え始めます。

瞑想を毎日することで、自己暗示をかけそして集中力を高めることができ、一石二鳥です。絶対に損はしないです。

ぜひ、やってみてください。

条文を読むときにメトロノームをかける

これは、リズムに乗せて暗記をすることで、覚えやすくなるというものです。

例えば、好きな歌手の歌を歌えば、すらすら歌詞が出てくるのに、ただ歌詞を音楽なしで、かつリズムもなしでそのまま言うだけだったら歌詞がでてこなかったりみたいなことありませんか?

歌詞を覚えるときには、音楽にあわせて覚えたほうが何倍も覚えやすいですよね?

それを応用して、条文を読むときメトロノームをかけながらリズムに乗せて覚えると、普通にただ読んで覚える時よりもかなり覚えやすくなります。

ラップみたいに条文を読んだり、シンガーソングライターみたいにメロディーをつけたりと工夫をすることにより、条文を読むことが楽しくなったりします。

ただ、いつものように条文を音読して暗記するのではなく、メトロノームをかけるだけで、覚えやすくなり、しかも楽しく暗記できるというこちらも一石二鳥の効果を期待できます。

こちらもぜひやってみてください。

アヴァンギャルド行政書士事務所

松田 裕喜

兵庫県尼崎市稲葉荘2-8-2

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松田裕喜

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